ありったけの口遊み

私はどちらかというと、記念日はおざなりにするタイプ。友達の誕生日はめでたいけれどどこか遠くに感じてしまうし、殊更自分の誕生日なんて他の一日と何一つ変わらない。正直誕生日なんてほかと何ら変わらない日だけど、記念日にかこつけて豪華な食事とプレゼントを楽しむための日、そんな認識。だけど、それなのにどうしても今日だけは特別な気がしてならないから、これを記してみようと思う。


(これは私の阿部くんに対する歴史を遡りながら、誕生日にかこつけてド新規の私が1年で感じたありったけの感謝をぶつける駄文。私情多めの散文。私の1年の振り返り。)
(人に読んでもらう体で書いていないので、何かしらでこのブログに出会ってなんかすごい不快になったりとかしたらすみません。)
(あとCSSいじれなかった、読みづらさに拍車がかかっている。)



まずは阿部亮平くん、お誕生日おめでとう。


去年の今日はテレビの前で阿部くんを見ていた。

だけど、阿部くんを注視していた訳では無いし、Snow Manを特別意識していることもなかった。その時は私はSnow Manを好きだった訳じゃなく、他のグループを見ていて、デビュー曲を初お披露目すると言うからついでに見てみようと思った程度だった。馴染みやすいかなと思ったくらいで、特に惚れた訳では無い。


その2日後、期末テストを終え徹夜のテンションで漁ったYouTubeで元々たまに見ていたSixTONESを見た、これまたついでに初めてSnow Manを見てみようと思って見た。(このときまでSnow Manは岩本さんがいるグループだっけ?という認識)


初めて見た動画がなにかは覚えていなかったけど恐らく岩本さんや渡辺さんの食べたいもの回を見た。なんとなく楽しいなと思って、というか渡辺さんの顔を好きになってどんどん見た。この時まだ私は阿部くんのことを阿部ちゃんと呼んでいたし、好青年という印象しか持ってなかった。

YouTubeのコンテンツ力は偉大で、過去の動画を一通り見漁った私はものすごいスピードでたくさんのものを吸収した。そして恐らく一通り吸収し終わったのは半月経った頃、私は阿部くんを好きになっていた。呼び名もきっとこの1ヶ月の間でちゃん付けから君付けに変わっていた。好きな人はなぜか君付けでしか呼べない、おそらく私はもうこの時既に阿部くんから抜け出せなくなっていた。



少し私の話が入ってしまうけど、私は不登校だ。学校や勉強、友達が苦手でも嫌いな訳でもない。むしろ他の人より好きなくらい。それでも生きていくのにとんでもないエネルギーを使っていて、なぜか人よりも生きづらさを感じていてとてもしんどくて、私にはその気力が他の人より足りないように感じている。



そんな中、阿部くんに出会った。何度もハマるのはやめようと思った。好きなものを吸収する中であまり好きではないものも吸収した。私にはそれが怖かったしやめようとも思った。ただその反面、しんどくて辛い時は阿部くんのパフォーマンスやYouTubeの動画を見ていたし、私は何とかそれで保ってきていた。だから、無理だった。何があろうと、阿部くんが好きだった。ほんとにこの人を応援したいと思ったのは、多分色々漁る中で見つけた阿部くんの大学とアイドル業の両立だと思う。純粋にこの人はほんとにすごいんだな、と思ってしまって柄にもなく応援したいと強く思った。

(1ヶ月でここまで依存するなんてメンヘラって困るよね、ごめんね阿部くん)



紅白やカウコンは色々感じてしまって泣いてしまったし、露出ラッシュの中こんなド新規でもさらに色々思うことがあって、目をハートにしてキラキラアイドルを花畑フィルターで見れない自分がなんとなく切なかった。それでもZIPのコココで抜かれた阿部くんが最高に好きだったし、300万円をとった時やクイズ番組を見た時は何度も思ったはずの、すごい、という感情を新鮮に毎回思った。本当に阿部くんはすごい。


私はクズだし、クズっちい人間が好きだし、理系は好きだけど絶対的に低身長が好き。なのに阿部くんは全然クズじゃないし、むしろ哺乳類トップクラスでいい子だし、理系だけど高身長だし、私の好みの根底を覆す阿部くんは本当にすごい。これまでも今もこれからも、阿部くんは本当にすごい。

これはまた私の話だけど、二週間に一回は死にたくて仕方が無いし、今日いなくなってしまおうなんて思う日はざらにある。

ちょうど、少し前にただひたすらしんどかった時期があった。妙に晴々としてもういなくなろうかと思ったけど、無理だった。その時ちょうどISLAND TVで阿部くんの動画が更新されて、もう少しだけ阿部くんを見てたいって思った。それだけ、本当にそれだけなのに大きな原動力になった。泣きながら、ただひたすら頑張ろうって思えた。他人からしたら嘘みたいな話かもしれないけど、バカみたいだけど私の中では本当、事実、真実。あんな奇跡みたいなアイドル、生きる糧、阿部くんに生かされてる、幸せ、あぁ、語彙が足りない。

ちっぽけな私でも、一応分類上、人一人。人一人の命を救えてしまうほど、阿部くんは偉大だ。もうちょっと、もうちょっと、もうちょっと。阿部くんの頑張りを少しだけだけど知っているから、少しだけ私も頑張ってみよう。もうちょっとだけ、頑張ってみよう。それだけで何とか支えられている。それだけなのに支えられている。


結局のところ私は今日も生きたいと願っていて、阿部くんをもう少しだけでも見たいと思っていて、その願いと惰性だけで何とか生きている。全人類、自分さえも気持ち悪いと思いながらどうしようもなく純粋にただただ阿部くんが好きで生きている。ずっと死にたいって思ってた女が、阿部くんのおかげで生きている。多分、阿部くんがいなかったら私は18歳にならずにこの文章も書いていなかった。阿部くんを見たくて、阿部くんに支えられながら。本当にありがとう。阿部くんのおかげで毎日何とか楽しいよ。

(こんなメンヘラが阿部くんに依存してしまって申し訳ない気持ちは一応これでもかという程に携えてはいる。)
(あと、一番最初に自分の誕生日なんて興味ないって言ったけど、今年は阿部くんのananの発売日だった。最高の誕生日プレゼントだったしおかげで少しは自分のことも大切にできてる気がする。本当に阿部くんありがとう。)
(阿部くん阿部くん連呼しているのにゲシュタルト崩壊的なの起こると思ったら起こらない、ゲシュタルトもびっくりだよ)



友達に、「あんたはほんとにオタクみたいな反応するね」って言われた。褒め言葉だよ、めちゃくちゃ楽しそうに幸せそうに見るから見ていて楽しい、って。確かに自分でも思う。阿部くんを見ているのがめちゃくちゃ楽しいし、本当に好き。私が、一番人間してるんじゃないかって思える時間。だから、人間でいるためにほかのことも頑張ろうと思う。


(それと、最近は阿部くんのおかげで最近の口癖が「それでも俺の心の天気は晴れ」になりました。意外とそれだけでめちゃくちゃポジティブになれてる、ありがとう。)

私はデビューコンの生配信、VI Guys Snow Man が Ⅸ に変わってしまったことに泣いてしまった人間。何に泣いたのか、Ⅵ が Ⅸ に変わったことか。分からないけど泣いてしまった。何事も変わったことを受け入れるには時間はかかってしまうから。好きになれる、受け入れる努力はするから、だからこそSnow Manさん頼みます。(飛躍)


(だからもう、生配信はあべさくに費やした。あべさくしか勝たん精神。これも私の大事なエネルギーのひとつ。俺はLock onを忘れない。あべさく、ありがとう。これからもよろしく。)


でもコンサートの最後の言葉。中日なのに、あんたら一体いつがオーラスなん?っていう彼らの言葉。そうは思うけど、阿部くんの言葉が聞けてよかった。好きだな、って何度も再確認できた。そして最終公演の最後の言葉、本当に阿部くんは私のヒーロー。前述した通り、阿部くんにめちゃくちゃ支えられていたのに、「支えたい」なんて、泣くに決まってる。十分すぎる。本当にありがとう、傍にいさせてください。デビューコンの生配信見てたんだよ、っていつか誇らせてください。


繋いだ手を離さないって言葉、そんなことできるわけないじゃんって思ってしまう人間なのに、阿部くんなら出来るかもしれない、なんてめちゃくちゃ夢を見てしまう。その夢を見れてしまうことが嬉しい。ずっと、手を離させないでほしい。そんなことができる最高のアイドル、ヒーローだと本気で思っちゃうあたり、阿部くんを好きになってから私ほんとに変わったかもしれない。他人からするとバカみたいだろうけど、今の私はとても幸せ。


色々とあったけど、結局はデビューコン見れてよかったな、と思った。阿部くんが見れて、阿部くんの言葉を聞けてとても幸せ。グループにずっとついていける自信は正直に言うと全然ない。だけど、阿部くんをずっと好きでいる自信はある。無駄に色々なものを感じて疲れてしまうけど、阿部くんを好きでいることには疲れない。たぶん、ずっと好き。



余談だけど、渡辺さんの顔につられて入ってきたので渡辺さんには基本でろ甘。基本的には深澤さんがどストライク、同期ジャスティス。(あと矢澤にこ推しとしても、阿部担としても、佐久間くんを信頼しています。)色んな要素があるのに阿部くんの魅力に取り憑かれてる、はぁ、阿部くんすごい。すっごい好き。あ〜〜〜〜〜〜〜好き。



私の当分の夢は、まだもう少し先にはなってしまうけど早く阿部くんの誕生日に阿部くんの個人写真を1127枚をばーんと購入できるようになること。さすがに今の私じゃちびちび買うのが精一杯だけど、そのために稼ぎたい。初めて人生かけて貢ぎたいと思えるコンテンツに出逢えた。そのために私は勉強を頑張るし生きることも頑張る。


どうしようもなく好きなアイドルを見つけた。

阿部くんに出逢えた。

それがどうしようもなく嬉しくて仕方がない。


私の17歳は、阿部くんのおかげで笑顔になれた。阿部くんに沢山支えられた。阿部くんがいたから頑張れた。18歳の最初にも最高の誕生日プレゼントを貰えて、これ以上ないほどに幸せ。本当にありがとう。

高校三年生の、18歳の小娘がこんな、もしかしたら人生で味わう事はなかったかもしれない感情を、持て余してることが不思議と幸せで仕方がない。当分は127枚くらいとかしか貢げないと思うのですが、よろしくお願いします。


こんなかんじで、阿部くんを軸にしてもう少し生きてみようと思う。こんな私と出逢ってくれてありがとう。今日も生きたいと思わせてくれてありがとう。好きでいさせてくれてありがとう。たくさん、たくさんありがとう。この先も、何度だって祝わせてください。どうしようもなく大好きです。たくさんの愛と笑顔と感謝が、阿部くんのことを包みますように。

お誕生日おめでとう。

生まれてきてくれてありがとう。

これからもよろしくね。